いよいよ、今日から2013年の始まりですね。
みなさんは、この一年をどのように過ごしますか?
コンピュータを始めとしたIT(情報技術)革命以来、一年の経過についてドッグイヤーと呼ばれるようになって久しいですが、改めてその言葉通りであることを実感する今日この頃です。
一例を挙げると、2008年1~9月期の世界販売台数は、トヨタ自動車が米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、初の年間首位に王手をかけたばかりだと思っていたのもつかの間、リーマンショックの影響を受けて、あっという間に減収減益に追い込まれる等、本当に振幅の度合いが大きくなって来ているように感じます。
政治の世界でもまた然りで、つい先日衆議院選挙で民主党が大勝したと思っていたら、今度の選挙では自民党が圧勝する等、やはり振幅の度合いが大きくなって来ています。
また、金融面でも株価や国債価格の変動も極端に大きく動くようになっています。
ある意味で、将来の予測が非常に難しくなっているように感じます。
だからこそ、将来を悲観的に捉えるのではなくて、こういったテクノロジーの発展を好機と捉えて、自分の中に僅かづつでも取り込んでいくことで成長できるのではないでしょうか。
今年の目標の一つは、なかなか今のデジタル社会に溶け込めないという方々に対して、少しでもお役にたつことが出来るようにお手伝いをして行きたいと考えています。