なぜホームページ?

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ホームページギルダーのサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社(もしくは他の業者)へご用命いただく前に、私が何故ウェブサイト制作をおこなっているのか、何故ウェブサイトが必要なのか(またはどんな意味があるのか)、さらにどんな思いを抱いているのか自分自身の心境についても述べていきたいと思います。

なぜサイトの制作やITに関するご指導をおこなっているのか?

本サイト内「私的思考」のページにもご案内の通り、少しでも事業活動のお役に立ちたいという思いが第一にあります。

正直なところ、今やウェブサイトは会社運営にとっては必須と言っても過言ではありません。個人でさえ、ブログばかりでなくツイッター、フェイスブックといったソーシャルネットワークと呼ばれる媒体を活用して情報を発信しています。

FB

また、飲食店などの店舗について見てみると、スマホの急速な普及により割引クーポンや誕生日無料サービス(デザート等)は当たり前の状況にあります。

もし、テレビや雑誌、ラジオ等で取り上げられるようなメニューが存在せず、しかも従来とサービスが全く変わらない状況にありながらその活用を躊躇しているとしたら、要注意です。
当面は現状を推移できたとしても、将来的にはかなりの苦戦を強いられるものと推察されます。

そのことは、かく言う私自身にも当てはまります。さらに、日本を代表するような一流企業と言われるTOYOTAやPanasonicやSONYについても同じことが言えるのではないでしょうか。

つまり、私たちの存在している環境は固定的なものではなく、絶えず変化の状態にあるということです。その変化の状況にあって、常に全力で走り続けていないと、どれだけ巨大な力を持った企業であっても存続していくことは難しいのではないでしょうか。

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こうした前提を踏まえたうえで、どれだけの会社が IT 関連のスキルを遺憾なく発揮しているのかを考えた時に、先述の大企業はともかくとして我々のような中小企業においては、パソコンやスマホに向けた有効な手だてを取っているもしくは、取ることの出来る会社はほんの一握りであると推察されます。

そうであれば、「私にもいくばくかのお手伝いをさせていただけるのではないか?」との思いから、まずはホームページ制作でのお手伝いをさせていただくこととなりました。

私自身が20代の頃(ノートパソコンが出始めたあたり)から、パソコン関連について興味を持ちました。同時に、実家でのビジネスに関する販売管理や営業上の有効なツールとして、あるシステム会社と連携して販売および営業システムを開発して、実際に活用していました。
このような経緯で、古くから今で言うところのIT関連は得意だったため、すんなりと現在のビジネスに繋げることができました。

現在では、単なるホームページの制作に留まらず、パソコンやスマホ等を苦手としている方々(ご高齢者を含めて)を本気でサポートしたいと考えています。


一時期、デジタルディバイドという言葉が取り沙汰されましたが、 IT 化による恩恵はすべての人々が受けて然るべきものであることを考えた時に、「難しくて操作できないから」といった理由により、自らの意思でその利用を拒絶している方を散見します。

しかし、Amazon等のネット通販を実際に使用している方はご存じかと思いますが、家電品を始めとしてほとんどの商品が、実際に店舗で購入する金額よりも安価に購入できたりします。実際、自分自身もパソコンや自動車のタイヤ等は、価格コムで検索して購入すれば大手量販店で購入する金額に比べて、相当安く購入しています。

本来であれば、生活費を年金に依存しているようなご高齢者や生活困窮者のような方々こそ、その恩恵を受けるべきとも思われますが、現実面においては大きく異なっているようにも感じられます。



なぜ今ごろウェブサイト? 本当に必要??

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総務省の平成24年版情報通信白書によると、自社におけるウェブサイト開設率は88.6%(前年比1.0%増加)。

ウェブサイト開設目的(上位6位まで)は、以下の通りです。

  1. 会社案内、人材募集      88.3%
  2. 商品や催し物の紹介、宣伝   70.6%
  3. 定期的な情報の提供      42.7%
  4. 電子公告、決算公告      11.0%
  5. 申し込みや届け出の受付    10.5%
  6. 消費者の評価・意見の収集    9.7%

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ここで注目したいのは「人材募集 」について。
最近の傾向として、ネットを見てどのような会社であるかを事前確認しています。

会社の面接を受ける前に、どんな会社かを調べてから面接という手順を踏んでいます。

特に、厚労省の「人材不足分野等における人材確保・育成対策推進会議」では、「介護、保育、看護、建設分野における人材確保・育成対策の全体像」として取りまとめました。

逆に考えると、こうした国からの対策を期待できない分野ほど、人材確保が厳しさを増していくことが考えられます。
その意味からも、上記ウェブサイト開設目的の1位に会社案内に並んで人材募集が来ていることが理解できます。

お客様のことだけでなく
仕入れについて考えることも必要

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たとえば、あなたがアクセサリー店のオーナーで、巷で大ブレイクしているピアスがあったとします。このピアスを扱うメーカー(または問屋)と取引を新たにおこなう必要に迫られた場合を考えて下さい。

あなたが新規取引を申し込んだ場合、そのメーカー(または問屋)は先ずあなたの会社のウェブサイトを検索して情報を入手しようとします。
前述の人材募集と同様に、ネットでどんな会社かを事前確認してから「訪問」というステップを踏みます。

この時にあなたの会社のウェブサイトがなかったら、相手先はあなたの会社をどのように位置付けるでしょうか?

もし、あなたの会社が業界のリーディングカンパニーであれば話は別ですが・・・
ウェブサイトがあれば、どのような会社なのかを簡単に伝えることもできます。



難しいことはひとつもありません

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ウェブサイトの制作にあたって難しいことは1つもありません。
以下の手順に従うだけで、手間もかからずに制作できます。

  1. お申し込み → お打ち合わせ
  2. ドメイン・サーバー契約(弊社でおこないます)
  3. ウェブサイト制作
  4. ご確認
  5. 修正または変更(弊社でおこないます)
  6. ウェブサイト完成 → お引き渡し
  7. 管理更新スタート(弊社でおこないます)

ざっと、こんな感じです。
弊社の場合、完成まで最長1ヶ月、平均するとだいたい2週間前後となっております。



受け入れていただけますか?
それとも・・・

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「自社サイトなんてなくても、事業活動には全く差し障りがない」と考えているオーナー様には、もう一度自問自答してみることをお勧めします。

それは、「今は大丈夫。でも、3年後5年後は本当に今のままで良いのか?」ということです。

冒頭でも述べた通り、パソコンやスマホを不得手としている方々にこそ IT 化による恩恵を享受していただきたいと考えています。
その決断のうえに、この業界で活かしていただく覚悟を決めました。

そして、現在は幸運にもたくさんの素晴らしいお客様に恵まれて、その活動を継続させていただいております。


その背景には、単に価格が安いというだけではなく、最も重要なサイトの管理更新〜運営上のアドバイス、さらにPCに関するお困り事の解決までを親切丁寧におこなわせていただいている点にあると自負しております。

ほんの少しでも、あなたのビジネスに貢献させていただければ幸いです。

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