昨日のことなのですが、銀行の担当の方に訪問して頂きました。
そこで「創業に関する制度融資」を利用させて頂くための資料として、以下の書類を作成して提出しました。
- 創業計画書
- 収支計画書(開業後2年分)
- 収支計画書の裏付けとなる書面
- 事業内容に関し、具体的に説明する書面
- 見積書(今回は、設備資金の見積書を提示)
以前、本ブログでも取り上げましたが、当初、国民政策金融公庫で借入を行う予定でした。
こちらを参照ください!
ところが、ある方からご紹介頂いた金融機関の営業の方が、物凄く熱心で誠実な方でしたので、急遽変更しました。
借入にあたり、「このような目的のために融資をお願いしたい」と申し出たところ、すんなりとご了解頂きました。
その申し出とは、
- 起業したばかりの方からHP作成のご依頼を受けた際に、運転資金等でご不安のある方等に少しでも有利な融資を紹介してあげたい。そのためには、自分が融資を受けるための体験が必要となるので、そういった意味からも融資をお願いしたい。
- 自己の業務内容が拡大期を迎えた際に、すんなりと融資を受けられるように、(当面は必要としないが)融資を受けて着実に返済し、信頼を頂くために融資を受けること
- あえて借入をおこなうことで、自分自身に経営者としてのプレッシャーを与え逃げ道を与えないこと
ということです。
また、融資を受けるために書類を作成していて、気付いたことがあります。
それは、事業に対する目標というか、ある程度こうしたいという思いを持っていないと3年度分の計画は作成し難いということです。
反対に、「こうしたい。あーしたい」という思いを持っていると、それを数字として落とし込んで行くことを楽しみながらおこなえます!
これで、実際に融資が実行されれば、この体験を基にお客様に対してある種のアドバイスをおこなうことが出来ます。
それで、互恵関係が生まれれば、本当に嬉しい限りですネ(^◇^)