いよいよ生産終了も秒読み段階に入ってきたようです。。。
「従来型携帯の生産終了 国内各社、17年以降
NECは端末完全撤退 」
日本独自の進化を遂げてきたが故に、ガラパゴス携帯(通称:ガラケーと呼ばれてきました)がいよいよその役目を終える時期が近づいてきたようです。
日本メーカーは、各々が素晴らしい技術力を保有しているのでしょうけれど、残念ながら世界標準という壁に阻まれて世界市場をリードし続けていくというところまでは、到達できないというもどかしさを感じます。
最終的に、その機器を使用することによって最大の利益を享受すべきなのは、世界市民たる利用者であるべきという視点に立てば、コストのかかる独自OS開発を単独メーカーがおこなうという結論には到達し得ないことと考えます。
結局、OSを独自開発することによるコストが重荷になったということですが・・・
結論は最初から見えていたような気もします。