行って来ました。
日本政策金融公庫主催中小企業セミナー
「自社説明の説得力を高めよう!」
~専門家から学ぶ! 決算書の見方、活かし方~
結論。
参加して良かったです。
なぜかと言うと、もの凄く勉強になりました。
もっとわかり易く言えば、金融機関とお付き合いして行く上で、非常に役に立つ情報を頂きました。
このセミナーを企画し、参加させていただいた日本政策金融公庫の皆様および関係者各位に深く感謝致します。
本音を言えば、多少の会計に関する知識は持っているので(企業会計原則の基礎知識)、決算書の見方についてはあまり期待していなかったのですが、さすがに現職の税理士さん。
中小企業向けの会計基準が統一化されて行く方向性にあること。
また、それに伴い、円滑な融資を望む場合は、金融機関との付き合い方を変化させる必要があること等、金融庁の指針等も交えながら、丁寧に解説頂きました。
まずは、全体像からお伝えすることが重要かと思いますので、セミナー内容についてご案内します。
以下の内容についてお話を伺いました。
第一部 講演 「決算書で自社を語ろう!」
講師:鈴木秀幸氏(TKC関東甲信越会会員 税理士)
休憩
第二部 施策紹介「今知っておきたい!中小企業支援策」
- 知ってよかった!助成金紹介 講師:中嶋栄氏(社会保険労務士)
- 行政書士の行う中小企業支援業務 講師:小山範之氏(行政書士)
- 経営安定セミナーのご紹介 前橋商工会議所
- 日本公庫の中小企業向け融資・支援 日本政策金融公庫主催 前橋支店
第三部 個別相談会
という流れで、受講して来ました。
また、本セミナー参加者全員に「スティーブ・ジョブズに学ぶ異次元の発想法」という冊子を無償にて頂戴しました。
早速、読ませて頂きましたが、「自分はこうしたい、こうなりたい。」と決断し、それを「言葉にして」社員~全世界の人々へ伝え、それに向かって「行動」し続けるという点は、昨日のブログにも書いた通り、私が尊敬している方から教わったことと共通する部分でもあります。
話は脱線してしまいましたが、次回は、第一部で聞いた「決算書で自社を語ろう」について報告します。
乞うご期待・・・