稀有な政治家 泉大津市長の南出 賢一(みなみで けんいち)氏

新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(R4.9.22)

何故か日本の政治家は「COVID-19ワクチン」に関する情報提供をする人が皆無に等しいことは、皆さんご存知のことと存じます。と言うより、どの政党の政治家も意図的に口をつぐんでいるとしか思えません。
しかし、この泉大津市の南出市長は世の政治家とは異なり、「新型コロナウィルスに関する市長メッセージ」として情報発信を継続的にしっかりとおこなっています。
何事もそうだと思いますが、ほぼすべての事象について賛成意見と反対意見が存在します。その中で、どちらを選択するかは個人個人の判断に委ねられるべきと思いますが、その大前提として賛成意見と反対意見の両論を知った上でということは言うまでもありません。
現在の状況は、賛成意見ばかりが取り上げられており、反対意見はメディアからも殆ど発信されていないのが現状です。
この南出市長の言動からは「事実を市民に伝えたい」という真摯な思いが伝わってきます。本当に傑出した政治家であると思います。

以下の【メッセージ概要】は、当該YouTubeより引用

5~11歳のワクチン接種について、努力義務が適用されましたが、強制ではなく任意です。これまでも情報発信をしてきましたが、引き続き厚生労働省が示す資料等を基に、重症化率や死亡率、副反応のリスクなどについての情報発信を行っていきますので、接種の際の判断材料としてください。

1. ワクチンの効果について ・短期での有効性はあるとされていますが、中長期における健康上の安全性は分かっていない状況です。

2. 新型コロナウイルスの重症化率と死亡率について ・新型コロナウイルスは、季節性インフルエンザと比較して、若年層の重症化率・死亡率ともに低い状況です。(参照:厚生労働省国内発生動向令和4年8月30日発表資料、第74回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料)

3. ワクチン接種による副反応リスクについて ・令和4年9月2日開催の「第83回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会資料ワクチン副反応疑い報告」に基づいて説明 ・市で実施しているオンライン相談や後遺症改善プログラムなどに参加された人の事例を紹介

まとめ ・現場で、接種後のさまざま症状を見てきたからこそ、ワクチン接種については極めて慎重な判断が必要と感じています。 ・接種後の中長期にわたる副反応者へのフォローアップの取り組みを行政として重要と考えています。 ・今後、市では一定の条件のもと、ワクチン接種後の副反応などで健康被害を生じた場合の医療費の一部を補助し、フォローアップを行っていきます。 ・ワクチン接種についての判断材料が乏しいため、引き続き参考となる情報発信を続けていきます。 ・自分でもあらゆる情報を調べて、慎重に判断していただきたいと思います。 ・なお、引き続き5~11歳の方に案内ハガキをお送りし、ワクチン接種を希望する人には、接種券を発送します。

▼接種状況は市ホームページでご確認ください https://www.city.izumiotsu.lg.jp/kaku…

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